2026/7/12
土曜日、日曜日といつも通り、いつものパチスロ屋に行きましたが、なんの見せ場もなく、適当とは言いませんが、なんとなくちょろちょろ打って、出たらやめて、というのをやっていたらたまたま勝てました。パチスロに関するブログ記事はあんまり書けないかもと思いました。
今回は、また私の投資歴の続きを書きます。
不労所得が欲しくて、みずほ株を買った
前回は、とにかく不労所得が欲しいという一念で、配当利回り5%のみずほフィナンシャルグループの株を、11,000株保有したというお話でした。
最初に購入した11,000株の平均単価は1,256.44円でした。
今あらためてチャートを見てみると、おそらく2020年3月から5月の間に購入したのだと思います。
購入直後に一気に500万円ほど失う場面があったことと、配当目当てで購入していたことを考えると、権利確定日のある3月に買った可能性が高そうです。

今チャートを見ると、神がかり的ともいえる精度で、底値付近で買えていました。
当時は、世間がコロナ禍で騒ぎ始め、株式市場も下落基調だったのだと思います。
ただ、世界情勢や世間の話題、経済状況が株式市場にどのような影響を及ぼすのか、そんなことすら全く考えていませんでした。
ただただ不労所得が欲しい一心で、今の株価が高いのか安いのかも関係なく、買いに走っていただけです。
それでも結果的には、本当にラッキーでした。
その後はチャートのとおり、含み損もそれほど大きくならず、数か月後には少し利益が出る株価まで戻りました。

初めて受け取った配当金
あれほど配当金が欲しいと思って株を買ったのに、当時の配当金計算書は残っていません。
配当金を受け取り、金額を確認したら、速攻で破り捨ててしまったのだと思います。
実際にいくら受け取っていたのか記録もしていないため分かりませんが、年間60万円くらいはもらえていたのではないかと思います。
働かなくても、株を持っているだけで何十万円ものお金が入ってくる。
それを実際に確認できたことで、もっと配当金が欲しくなり、追加投資できるお金がないか考えるようになりました。
ボーナスと生命保険を投資資金に
これまた運よく、安倍さんや岸田さんたちが賃金を上げる取り組みを推進したこともあり、私の会社でも月給が若干上がりました。
特にボーナスは、まあまあ増えました。
それまでは夏と冬を合わせて、手取りで150万円くらいでしたが、やがて300万円近くもらえるようになりました。
ほかに投資に回せるお金はないかと考えていたとき、生命保険があることを思い出しました。
会社の先輩が保険会社に転職し、その先輩に勧められて契約した終身保険が2つありました。
契約したのは20代半ばです。
当時は何もよく分かっておらず、「毎年2%ずつ増える」といった説明を聞いて、
「へぇー、2%でお金が増えるのね。なんかすごーい」
という、今思えばかなり単純な感覚で契約していました。
しかし、その頃の私は、
「こっちは配当利回り5%だよっ!」
と思ってしまいました。
そこで終身保険を2つとも解約し、解約返戻金として約600万円を受け取りました。
そして、ある程度まとまった投資資金ができるたびに、みずほ株を少しずつ買い増していきました。
残っていた取引報告書
いつ頃、何株ずつ買い増したのかは記録していません。
おそらく、ボーナスなどでお金ができたタイミングか、権利確定日の近くに買い増していたのだと思います。
もう過去の取引履歴は全く分からないと思っていましたが、2021年8月以降の取引報告書が残っていました。
確認できた購入履歴は、次のとおりです。


1,315円 1,000株
1,656円 400株
2021年8月20日 1,554円 1,000株
2021年12月8日 1,470円 1,000株
最後は株価が高くなって買えなくなったという記憶があったため、1,656円で購入した400株が最後だと思っていました。
しかし、実際にはその後も買っていました。
とにかくもっと配当金が欲しくて、配当利回りが5%以上であれば、株価はいくらでもいいから買おうと思っていたのかもしれません。

配当利回りが5%を切り、みずほ株の購入を終了
みずほフィナンシャルグループへの投資は、2021年12月で終わりました。
なぜ買わなくなったのかというと、株価が上がり、配当利回りが5%を切ったからだと思います。
当時、「高くてもう買えないなぁ」と思った記憶があります。
4年後の株価が分かっていれば、当時の株価はまだまだ安かったことになります。
しかし、その頃は配当利回りだけを見ていたため、利回りが5%を下回る株価は「高い」と考えていたのでしょう。
次に見つけた高配当株はJT
みずほ株を買えなくなったため、ほかに高配当銘柄がないか探していたところ、JTを見つけました。
JTも当時、配当利回りが5%ほどあったと思います。
みずほと同じように、簡単には倒産しそうになく、高配当を長年続けている会社だと考えて購入しました。
購入履歴は次のとおりです。
2023年4月21日 2,875円 1,000株
2023年7月10日 3,047円 1,000株
2024年3月27日 3,969円 600株

2024年になると、JTの株価もまあまあ高くなってきたため、買い増しできなくなりました。
その後、似た条件の会社の株を少しずつ購入しました。
現在も持ち続けているのは、みずほとJTを含めて6社です。
年間配当金は60万円から240万円へ
最初は年間約60万円の配当金を得るところから始まりました。
その後、2023年には、税引後で年間約130万円の配当金を得られるようになりました。
年金生活になっても、毎月10万円ほどの不労所得があれば、生活の助けになる。
そう考えると、少し安心できました。
さらに、株価が上がると、企業は配当金も少しずつ増やしてくれることがあります。
私は減配のリスクばかり気にしていましたが、普通に増配されることもあるのだと知りました。
そのおかげで、2025年には、税引後で年間約240万円の配当金を受け取れるまでになりました。
月に換算すると約20万円です。
これだけあれば、年金生活になったとしても、かなり安全な領域に入ったように感じました。
投資額3,700万円に対して配当利回りが5%なら、年間配当は税引前で185万円です。
しかし、購入後に増配されたため、現在は投資額に対して約8%に相当する配当金を受け取れていることになります。
5年間で2,200万円を追加投資
これだけ配当金を受け取れるなら、もう十分だろうと思い、高配当株を買い増す投資は2025年で終了しました。
総投資額は約3,700万円です。
投資信託の解約、保険の解約、ボーナス、配当金など、余剰資金ができるたびに、ほぼすべてを株の購入資金に回した結果です。
2020年、最初に2,000万円を持って相場の荒波に突撃し、いきなり500万円を失いました。
その後、約1,500万円分の株を保有し、2021年から2025年までの5年間で、さらに約2,200万円を追加投資したことになります。
保険の解約返戻金600万円を差し引くと、毎年300万円以上を投資していた計算です。
今振り返ると、50代というのは、会社員生活の中で最もお金回りがよくなる時期なのかもしれません。
私はそれまで、20年近くコツコツと投資信託を積み立てていました。
それなのに、本気で貯めようと思えば、5年間で1,500万円ほど貯められたことになります。
そう考えると、
「今まで、いったい何に無駄遣いしていたんだろう」
と思ってしまいました。
この頃は、65歳まで働くつもりだった
高配当株への投資によって、老後の心配もかなり小さくなりました。
あとは定年まで働き、その後も再雇用で65歳まで働けば、老後は楽に暮らせる。
この頃の私は、そう考えていました。
今回は、配当金を目的に2020年から始めた個別株への集中投資について、2025年までの歩みを振り返りました。

